リモートワークやフリーランスが増えてきている今の時代、「都会で暮らすメリットがないのではないか?」と考える人が徐々に増えてきました。
かくいう私も田舎派です。
週末どうしても行きたいイベントや、仕事のミーティングがある時だけ、東京に行くようにしています。
田舎に住むメリットは、いくつかありますが、なんと言っても一番のメリットは「家賃が低い」ということです。
「地方の県庁所在地です」「新幹線が止まる駅です」というところでも、10万円あれば2k以上の部屋に住むことができます。都内だと10万円だと1Kが限界です。
しかし、都会に住むメリットも十分にあります。
今回は、都会に住むメリットを紹介していきます。
目次
都会に住むメリット
都会に住むメリットは、いくつかあります。大きく分けると4つです。
仕事のチャンス・出会いが多い
日本全国の仕事が集まっているため、仕事のチャンスや出会いが多いです。
仕事関連のイベントも東京でやっていることも多いです。最近だと書店とコラボしてイベントをやっていることもあります。(例、蔦屋書店など)
また、イベント以外でもたまたまBARや飲み会の席で会った人と仕事に発展することもあります。
かくいう私もフリーランスに転身する機会は、BARで出会った人からの繋がりからでした。
そう言った弱い繋がりが仕事や将来に活かせるのは、都会に住むメリットの中で一番大きいものだと思っています。
電車や地下鉄が発展しているため、車を持つ必要がない
交通機関が発達しているため、車を購入する必要がないです。
車の維持費など支出を抑えることができます。
ただ、その代わり移動手段が電車や地下鉄などになるため、交通費はかかります。
住む場所によっては、自転車で生活できるので、節約はしやすいです。
商業施設やショッピングモールがイオンだけじゃない
駅直結の商業施設やデパートも多いので、買い物に困らないです。
仕事終わりに寄ってから帰れるのは、嬉しいところだと思います。
地方だと、毎週末、近くのイオンモールまで車で行くのが一般的ですからね。毎週末、同じイオンモールだけは味気なさを感じることもあるでしょう。
生活で必要なものがすぐ手に入るから困らない。
展示会やイベントなども商業施設で行われることが多いので行きやすい。
などなどメリットが豊富です。
モノやサービスを手に入れるのが早い、イベントが多い
情報はSNSで誰でも手に入れられる時代ですが、モノやサービスはまず東京や大阪からスタートすることが多いです。
東京でしかやらないイベントも多いですよね。
代表的なのだと「コミケ」や「オクトーバーフェスト」ですね。
オクトーバーフェストは他の地域でもやっていますが、規模が全く違うので本物を味わいたいなら東京がベストです。
著名な方々が活動しているのが東京だから東京でやるのが主流になっている気もします。
自分の趣味や好きなイベントがいつも東京でしかやっていないなら、都内に住むメリットは十分あると思います。
まとめ:都会に住むメリットは自分のライフスタイルに合っているか
「都会のライフスタイルのほうが自分合っているな」と感じる人には、都会に住むことはメリットばかりです。
仕事で大きな結果を創りたいと考えているなら、都会に住んだ方が良いですね。
大きな仕事のチャンスは、地方よりも都会に集中しているので。
逆に、都会のメリットを使えないなら、一旦地方に住んでみるのもアリだと思います。
自分の仕事、将来考えている生活に合うことまで視野に入れて考えてみてはいかがでしょうか?
コメント