「恋愛と仕事は似ている」
一度くらいは聞いたことある言葉だと思います。
私自身も恋愛と仕事は、似ている部分多いなーと思います。
というのも、恋愛も仕事も「他者に新しいものを提供する」がベースにあるからです。
仕事の場合は、労働のマッチング。
恋愛の場合は、パートナーのマッチング。
お互いがある意味でサービスを提供し合うビジネスっぽい要素があり、お互いが満足行くサービスを提供し合える関係でない限り長くは続きません。
仕事もお互いが納得できるポイントがないと、仕事として長く付き合い続けるのは難しいです。
正社員だと、会社にサービス(メリット)を提供することが分かりにくいですが、派遣やフリーランスになるとしっかり成果を上げ続けない限りは契約が切れてしまいます。
今回は、恋愛と仕事の似ている部分について説明しながら書いていきます。
目次
転職はマッチングアプリで考えると分かりやすい
Photo by Mika Baumeister on Unsplash
Tinder は”無料で出会える”を売りにしているマッチングアプリですが、機能や操作を増やしたい!”ココ”ってところで課金するボタンを置いているので「上手に作ってあるなー」と思います(笑)
恋愛も仕事も自分が相手の何が欲しいかを考えるから
Photo by Markus Winkler on Unsplash
例えば、恋愛ではどういう相手を探しますか?
「自分よりも背が低い?高い?」
「可愛い or 美人」
「モデル体型か、ちょっとぽっちゃり体型か」
マッチングアプリだと、ここらへんの情報がプロフィール欄にまとめてあるから分かりやすいですよね(笑)
また、「年収はいくら以上欲しい」「一人暮らししているか」「出身地が近いか」などなど。
恋愛となると、いくつか相手のことを決める要望が出てくると思います。
基本的に、転職もこれと同じです。
自分の会社と付き合うなら、「相手はどのくらいの能力・条件を持っている人がいいか?」ということです。
もし自分が採用する側の人だったなら、どんなところが気になるポイントでしょうか?
・年齢、キャリア、家庭の有無
・スキルはあるか?仕事を任せられるか?
・そもそも人として長期的に一緒に仕事できそうか?外見は?
だいたい、この辺りでしょうか。
仕事をするとなると、そもそも仕事として長く付き合える相手の条件が見えてくると思います。
つまり、逆の立場を想定して、転職活動をすると上手くいきます!
採用する側は、自分の何を求めているだろうか?
そして、自分は企業に何を提供できるだろうか?(スキル、コミュニケーション力、明るさ?)
この辺りを想定して準備していけば、企業に対して自分の売るべきポイント、見せなくても良いポイントが分かってくると思います。
転職活動の時、この考え方で自己分析をやっていれば面接の受け答えもカンタンになりますよ。
まとめ:自分が恋愛する時に欲しくなる相手のポイントを想定すると転職も上手くできます
結局、恋愛も仕事も人と人との関係です。
人が人を選ぶのには、ある程度の選択の基準や条件があります。
「そもそも自分は何を求められているのか?」
「自分は企業にどうして欲しいのか?」
を自分で分かっていると、転職活動も進めやすいです。
逆に言うと、こういう前段階の準備から転職活動は始まっているので、他の転職希望者の先手を打てるように準備したいですね。
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